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NAGIEジャーナルVol.1 
諸橋コウタさん 
良いことはみんなでシェア! ワクワクする夢のあることを発信したい

No.1 諸橋コウタさん
モデル/俳優/実業家

NAGIEを応援するアンバサダーのみなさんに、自身の“サステナブルライフ”について伺うインタビューシリーズ。第1回目は、モデル、俳優、そして実業家として活躍する諸橋コウタさんの“サステナブルライフ”に迫ります。


サーフィンを通じて生まれた社会課題への意識

「自然の中での遊びは、太陽の匂いや風の感じ方も違うから飽きません。だからみんな自然に魅了されるのだと思います」

 

そう語る諸橋さんは、20年以上も波に乗るサーファーでもあります。長年海と向き合う中で見過ごせないのがゴミの問題。毎回「片手でもいいからゴミを拾って帰ろう!」という心づもりで海を訪れていると言います。日常的にビーチクリーン活動をできる状況ではないため、ひとりで頑張るよりも多くの人と思いをシェアし、活動の輪を広げることが大切だと考えている諸橋さん。そして、サーフィンを通じて生まれた社会課題への意識は、ファッションのあり方や貧困問題、教育にも及んでいます。

 

「昔は流行りばかりを追っていたけれど、年齢とともに“自分に合うもの”を求めるようになってきました。日本のファッションは素晴らしいけれど、サステナブルに関しては後進国だと思います。そして、貧困の中にいると、生きていくだけで精一杯で社会課題に向き合うのは難しいものです。貧困がなく教育がしっかりしていれば、何が大切かもきちんと伝えられる。いま、大人として向き合う時です」と、迷いのない力強い言葉で思いを語ってくれました。

 

夢のあることで「遊ばせてもらっている」海に恩返しを

諸橋さんがNAGIEのアンバサダーを引き受けたのは、ブランドとしてサステナビリティを大切にしていることに加え、モデルとしては外すことのできないデザイン性に惹かれたことが大きな理由です。

「オシャレなものが実はサステナブルであるというのが素敵だと思います。実際に着てみて、ビジネスにもアスレチックにも使えるシームレスさを実感できました」

経営者としての顔も持ち、自身も新しいサステナブルブランドの立ち上げに奔走する諸橋さんは、「どうせ買うなら役立つものを買いたいと思ってくれる人が増えたら嬉しいです。だからNAGIEと出会った時は鳥肌が立つほど共感しました」と嬉しそうに語ります。競争するのではなく、お互いに良いことをシェアしながら進むべきだというのが諸橋さんの考えなのです。
NAGIEならワクワクすることをやってくれると感じました。自分はせっかく表に立つ仕事をしているのだから、ワクワクする夢のあることを発信していきたいです」と笑顔を見せます。
 

「遊ばせてもらっている」と語る大好きな海。その海に恥ずかしくない生き方を模索する諸橋さん。その印象的なビッグスマイルは、きっとたくさんの人を巻き込んで、世の中に良い波を起こしてくれると期待させてくれます。